紫陽花が彩る寺

明善寺は、共和町内にある歴史ある寺院で、「北のあじさい寺」として知られています。境内には約500株の紫陽花が植えられており、7月中旬から8月上旬にかけて美しい花が咲き誇ります。この時期には境内がピンクや青の紫陽花で彩られ、訪れる人々を魅了します。

境内には紫陽花が描かれた襖があり、訪れた記念に参拝帳へ記入すると、紫陽花の絵が描かれた年賀状が届くというユニークなサービスもあります。紫陽花の美しさを楽しみながら、静かな時間を過ごせるスポットとして人気があります。

明善寺は、北海道の自然と歴史を感じられる魅力的な寺院です。紫陽花の見頃に合わせて訪れ、色鮮やかな花々に囲まれながら、穏やかなひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。