町の文化や観光情報を発信

安堵町文化観光館 四弁花は、町の文化や観光情報を発信する施設として2019年に開館しました。館名は、町出身の世界的陶芸家・富本憲吉の代表的な意匠「四弁花模様」にちなんで名付けられています。観光客と地域の人々の交流拠点としても活用されており、安堵町を訪れる際の最初の立ち寄りスポットとしておすすめです。

1階は観光案内と展示を兼ねたスペースで、富本憲吉の業績を紹介するコーナーや、地元の特産品の展示、観光パンフレットの配布などが行われています。スタッフが常駐しており、観光に関する相談や質問にも対応しています。館内は誰でも自由に入館でき、休憩場所としても利用できます。

2階には研修室が設けられており、地域の会議やワークショップなどに活用されています。こちらは有料・要予約となっていますが、多目的な利用が可能です。

施設はJR法隆寺駅や近鉄平端駅からアクセス可能で、最寄りのバス停から徒歩約5分と便利な立地にあります。専用駐車場はありませんが、近隣には観光駐車場が整備されており、普通車は無料で利用できます(バスは有料・要予約)。

安堵町文化観光館「四弁花」は、町の歴史と文化を紹介するとともに、来訪者を温かく迎える観光の玄関口として機能しています。安堵町観光のスタート地点として、ぜひ立ち寄ってみてください。