瀬戸内の多島美を一望できる絶景スポット

瀬戸内海国立公園に位置する「王子が岳」は、玉野市と倉敷市の境に広がる標高234メートルの山で、瀬戸内の多島美を一望できる絶景スポットとして人気です。山頂からは、天気の良い日には四国の山並みまで見渡せ、夕暮れ時には海と空がオレンジ色に染まる幻想的な景色が広がります。

山中には「ニコニコ岩」や「ひつじ岩」など、風や波の浸食によって形づくられたユニークな花崗岩の奇岩が点在し、自然のアートともいえる景観が楽しめます。ハイキングコースや展望台も整備されており、家族連れやカメラ愛好家、パラグライダーやボルダリングを楽しむアクティブ派にも人気のスポットです。

自然とふれあいながら心身ともにリフレッシュできる、玉野市が誇る絶景の山です。