地域文化を創造する感動のゆりかご

えずホールの「えずこ」という愛称は東北地方で乳児を育てるために使ったワラ製のかごを意味しており、ホールの外観はこの「えずこ」を伏ような三角錐に似た形をしています。
大ホールは高い天井が特徴的な音響特性のよいシューボックス型で、座席数は802席(1階584席、2階218席、車椅子席4席)です。
冬でも安心して芸術を楽しめるよう、客席前部には床暖房も設置されています。
感動のゆりかごとして、確かな芸術と文化の“創造の瞬間”を共有するための空間として、地域文化を創造する願いが込められています